行方不明で捜索届けの出ていた千葉県在住の10歳くらいの男の子が宇都宮の線路で電車にひかれて死亡する事故が発生しました。後に小学5年生の林たけしくんだと判明。なぜ線路を歩いていたのでしょうか?親は何をしていたのか?ネグレクト,虐待などの噂もありますが真実を探っていきます。
下に続く。。
林武志(たけし)くんの顔写真,twitterは?
父親の仕事が何だったのかは今は調査中ですがこのコロナの影響により事業が悪化した可能性もありますよね。小学5年生の親ということなので父親の年齢は30代後半くらいなのではないでしょうか。
千葉県の新しい小学校に通う予定にあった林たけしくん。埼玉では活発な子だったと言われています。以前の小学校の情報が現在は出ていませんが、この写真のように元気そうな男の子であることが分かっています。
今のSNSに強いので、寂しさなどをTwitterに吐露していた可能性もありますよね。こちらの情報もひき続き調査を続けていきます。
林武志くん電車にひかれる事故が宇都宮で発生「埼玉に帰りたい」
4月1日の夜午後8時半すぎに東京のJR宇都宮線の線路内で小学5年生の男の子が電車にはねられて死亡しました。
事件現場は尾久駅と赤羽駅の間で、約200メートル離れた場所には踏切がありました。
そんな遅い時間に小さな男の子一人で一体何をしていたのか…親は何をしているんだ…と思いますが、どうやら家出だったようです。真っ暗な夜道の線路上を歩いていたようで、男の子は所持金4000円を入れた袋を持っていました。
宇都宮10歳男児人身事故は熱海発・宇都宮行き電車で発生
男の子は電車の進行方向に歩いていたようで運転手はブレーキがきかずに後ろからひいてしまったようです。仕方なかったとはいえ、この車掌さんもトラウマになりますよね…「自分が殺してしまったんだ」という罪に苛まれていることでしょう。とても胸が痛いにちがいありません。
引っ越してきた千葉県が嫌で父親に「埼玉に帰りたい。友達に会いたい」と漏らしていたといいます。とても寂しかったんでしょうね。関係者の証言によると、とても活発で可愛い男の子だったそうです。
以前の住所である埼玉県鴻巣市では、祖父母と父親と一緒に暮らしていたといいます。警察の調べでは線路の周囲にはフェンスがあり、線路の中に入ることはできずに踏切のほうから線路内に入ったのではないかと報道されています。
線路にそって歩けば目的の駅に辿り着くという発想は男の子ならではとも言えるかもしれません。
少年4人が線路上を歩くスタンドバイミーという映画がありましたが、男の子は電車が好きですし、線路は暗い夜道でも目印になります。
町の中を歩いていれば、警察に保護(補導)されて千葉の家に連れ戻されてしまう可能性もあります。たけしくんが線路上を歩いていたのは、警察の目を欺くという意味もあったのではないでしょうか。
引っ越し先の市原市の五井駅から北区の王子駅までは電車で約1時間半。家を出てから電車を乗り継いで、王子駅近くまで来たようです。所持金が残り少なくなって節約のために線路を歩いていた可能性もあるでしょう。
男の子は熱海発・宇都宮行きの普通電車にひかれた模様です。
『黒磯駅来て熱海発の撮ろうと思ったけど人身のせいで1時間位遅れてくると。。 せっかく来たのにな』
小学生男児が家出の原因…虐待暴力の可能性は?
児童相談所でも多い相談内容ですが、近年では小学生の家出や自殺も増えています。主に両親による虐待が原因ということが多いのですが、今回の事件も自殺の可能性があるのかと疑われていました。しかし、今のところそのような情報は出ていません。
仮に家庭内暴力があったとしても、たけしくんの体についた傷は電車にひかれたものなのか日常的に暴力を受けていたからなのか見分けはつきにくいでしょう。また、以前住んでいた埼玉では祖父母入れての4人と暮らしており、父親が日常的に暴力をふるっていたのなら、祖父母も黙ってはいないはずです。
たけしくんは今回、祖父母のいた埼玉県に戻ろうとしています。虐待の可能性はないのではないでしょうか。
続く。。
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