赤堀恵美の生い立ち自己愛性パーソナリティー障害の元善人の可能性

虐待事件

福岡で赤堀ユウナという偽名を使って年齢詐称をし幼稚園で友人の碇利恵(いかりりえ)をマインドコントロールして5歳の男児を餓死させた虐待で逮捕された事件が発生。facebook,生い立ち,家族構成なども追記していく。

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赤堀えみこが碇利恵をマインドコントロールして金銭を奪う

まずは事件の概要経緯をご覧ください。

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赤堀ユウナは自己愛性パーソナリティー障害の可能性大

「赤堀ユウナ34歳です」この顔と体系で「ユウナ」という可愛い名前を名乗れるなんて相当自分を客観視できていない人物なんだろう…

とネット上では散々な言われようですが「赤堀容疑者は学生時代、とてもひょうきんで面白い人物であった」と当時を知る元同級生たちは証言しています。

もしかすると「ユウナ」という名前は赤堀容疑者の渾身の捨て身ギャグだったのかもしれません。

学生時代は恥ずかし気もなく「コマネチ」などのギャグを繰り出し笑いを取って場の中心人物となっていたとのことですから。

「赤堀ユウナ34歳です☆」

確かに、ふくよかな体系は相手に安心感を与えますしパッと見は良い人そうな印象さえも受けます。

過去に津久井の「やまゆり園」にて19人もの障がい利用者たちを殺傷した事件を起こした植松被告は、その自己陶酔しきった発言や偏見、行動から人格障害であると言われていました。

自己愛性パーソナリティーとは、ありのままの自分を愛せずに自分は優れていて素晴らしい人物であると思い込むことで自信を保つ精神障害の一種ですが赤堀容疑者も、この植松被告と同じ自己愛性障害の可能性が高いといえます。

一連の言動や行動を赤堀容疑者の生い立ちを意識して見ると、このようになってもおかしくないと言えるでしょう。

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赤堀恵美子の生い立ちと家族構成

「誰もあの一家のことをよく思っていなかった」赤堀容疑者が生まれ育った家族のことをよく知る知人関係者はそう語ります。

赤堀容疑者は佐賀県との県境で事件のあった篠栗町から約50キロ離れた福岡県大川市内で生まれ育ちました。兄と姉がいる3人兄弟で末っ子。将来の夢は保母さんだったといいます。

両親は地元で知人らから数百万の借金をしていたということから穏やかな家族像ではなかったことがわかります。

人は安定や安心を感じていないと、穏やかでいることはできませんし他人に優しくすることもできません。赤堀容疑者も両親から虐待されて育った可能性が非常に高いといえます。

わたしの将来の夢は保母さんになることです。なれたらいいなーと思います。
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あかほりえみこは善人だった?

人格は環境と持って生まれた性格(個性)から作られます。赤堀は生まれつきの極悪人だったのでしょうか?そうではないと断言できます。
赤堀が子供のころに書いた将来の夢は嘘ではなく本当である可能性が高いです。愛されなくて穏やかでない環境で育った人は自分で新たな家庭を持ったり、子供を可愛がることで人生をやり直そうとするのです。
学歴のないヤンキー夫婦がよく自分の子供たちを虐待死させることがありますよね。それと同じなのです。
彼らも殆どがまともな家庭環境で育っておらず、子供を作ることで理想の家庭をやり直そうとするのです。しかし現実はうまくいかない。
子育てほど思い通りにならないことはない。苛立ちから手が出てしまうのです。愛されたことのない人間は愛することなどできないのです。
同じく赤堀容疑者は5歳の碇翔士郎(しょうじろう)ちゃんを命令して餓死させました。子供が好きという思いに反してなぜ、そのようなことをしてしまったのでしょうか?これこそがパーソナリティー障害のせいであると言えるのです。
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コントロールするのは支配されてきたから

自己愛性パーソナリティー障害である当事者は苦しんでいることが非常に多いのです。赤堀容疑者はなぜ、恐怖で碇りえをマインでコントロールしてきたのでしょうか?

それは自身が幼いころから周囲や家族に利用されてきたからです。金銭トラブルが常にあったということですが、母親や父親も子供(赤堀容疑者)を使って周囲から金銭を巻き上げていたかもしれません。赤堀は虚言をして周囲のマウントをとっていたとありますが、そのようにして褒められないと自信を保つことができなかったのでしょう。

事件性に発展していなくてもこのような精神障害を抱えている人たちは沢山いるのです。

もういい加減、日本は加害者をバッシングしているだけではいけないのです。

精神障害人物を救うことが悲惨な事件を避けることのできる唯一の方法なのです。

このような悲惨な事件が起こる前に赤堀容疑者が人との交流の中で寂しさを埋めて温かさを感じることができていたのなら、傷が癒えてこのようなことは起こらなかったのではないでしょうか。

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自己愛性パーソナリティー障害の人による自己分析

Aさんは自己愛性パーソナリティー障害と診断されたOLです。

彼女は都合にいいときに親に利用され親の都合が悪いときには、ご飯も与えてもらえなかったと語ります。もちろん大人になってからも恋愛や人間関係が上手くいかず社会になじめません。彼女はカウンセリングにより軽快していますが、赤堀容疑者の境遇と似ているのではないでしょうか?

傷ついた人間は同じことをしてしまうのです。

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